バイオプロテクトシステム90は施設、建物、車両などをよりよい清潔で安全な環境を維持するためのトータルシステムです。除菌処理と抗菌処理を同時に行える、Bio-Protect5000C(バイオプロテクト5000C)を主剤とするこのシステムは、安全で安価に、長期にわたり、お客様・施設資料者に安心できる環境を提供いたします。
ATPとはアデノシン三リン酸(Adenosine triphosphate)の略語です。すべての生物のエネルギー源になっている化学物質です。ATPが検出されるところは、動物・植物・細菌等の生命維持活動の証拠になります。そこから発生する様々な物質にもATPを検出することができます。ATPのふき取り検査は水道水で濡らした綿棒がとらえたATPを試薬と反応して発光さ、その発光量を数値化しています。数値の値が高いほど汚れが多いと判断できます。施工後、基準点のATPを測定し、各箇所が目標の減菌率、ATP数に達しているか記録し確認んします。もし、目標数値に達していない場合は原因を確かめ再度施工し、目標の数値にちかづけます。
◆施工方法 静電気スプレーを使用して、バイオプロテクト5000Cを室内全体にスプレーします。このスプレーは薬剤に静電気を帯電させ対象物に確実に、効率よく定着させます。全体にスプレー散布が終わりましたら、換気しながら確実に薬剤が定着するまで約10〜15分の乾燥時間をとります。
バイオプロテクト5000CはEPA(米国環境保護庁)に登録されている安全な薬剤です。公共交通機関・病院・介護施設・保育園・レストラン(客席・厨房)等幅広い現場で安全に施工できます。