ATPとはアデノシン三リン酸(Adenosine triphosphate)の略語です。すべての生物のエネルギー源になっている化学物質です。ATPが検出されるところは、動物・植物・細菌等の生命維持活動の証拠になります。
そこから発生する様々な物質にもATPを検出することができます。ATPのふき取り検査は水道水で濡らした綿棒がとらえたATPを試薬と反応して発光さ、その発光量を数値化しています。数値の値が高いほど汚れが多いと判断できます。
施工後、基準点のATPを測定し、各箇所が目標の減菌率、ATP数に達しているか記録し確認んします。もし、目標数値に達していない場合は原因を確かめ再度施工し、目標の数値にちかづけます。