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ヨミガエリ

HPが更新されてから初めてのブログ。

そもそも、以前の投稿からも長いこと書いておりませんでしたね。

さて、今日はトイレの光沢復活作業のお話。

衛生陶器には釉薬という「素焼(すやき)の陶磁器の表面に光沢を出し、また、液体のしみ込むのを防ぐのに用いるガラス質の薬品」が塗られており、美観とコーティングの機能を果たしております。つまり本来衛生陶器はガラスコーティングがされているということなんですね。

従来の衛生陶器の清掃ですと、汚れを落とすのに洗剤を使います。間違いではないのですが、強い洗剤を使うと釉薬によってできたガラスコーティングが痛み、艶がなくなったりコーティングの役目が半減してしまったりといったことが起こります。ですので、新たにコーティング剤を塗る必要がでてくるのです。

弊社では、その釉薬のコーティングを生かしたままキレイにする方法で施工をしております。

つまり、衛生陶器をクレンジングして化粧しなおすのではなく、本来の衛生陶器の素敵な素顔を復活させます。

作業動画がこちら

*作業音が大きいので注意してください。

Before Afterがこちら↓↓↓

*食事中の方は閲覧注意です。

水垢でボロボロだった肌が、ツルツルになりました!

こうなると、凹凸での引っかかりもなく、汚れが水と一緒にスムーズに流れていくというわけです。

キレイは世界を救う!

今日はトイレのお話でした♪

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